2018年1月13日土曜日

リール分解メンテナンス難易度ランキング



今まで分解メンテナンスした経験がある
ベイトリールのメンテナンス難易度をランク付けしてみました。
   ※自分の間隔ですので万人がそうとは限りません
   ※難易度というより、面倒くささかもしれません


過去に分解メンテナンスしたリール一覧です。
他にもメンテナンスをしていますが単発のものは省いています。


シマノ
・03アンタレス
・07メタニウムMg
・08メタニウムDC
・09アルデバラン
・11スコーピオンDC
・Z-PRIDE(13メタニウム?)


ダイワ
・T3 Air
・SS Air
・タトゥーラSV TW


それでは、ランクを発表していきましょう。



■ランク外 ※特別難しくないもの
・07メタニウムMg
・09アルデバラン

この2台は、メンテナンスをした中でもパーツが少なく
ベイトリールの構造がわかりやすいリールです。

初めてメンテナンスしたのは、メタニウムMgだったと記憶しています。
初めてが、このリールで良かったのかもしれません。
他の難易度が高いリールだったら、メンテナンスをこれほど
行わなかったかもしれません。

07メタニウムMg


















09アルデバラン
























■第7位
・Z-PRIDE(13メタニウム?)

パーツ類は多くないので他のメタニウム系とほぼ一緒です。
ブレーキがマグネットになっているので、その辺をいじらなければバラすのは簡単です。

難しいのは、組み上げる時のフロントカバー。
これがなかなかハマりません。
外す時に、どういう角度でボディーから外れるか
確実に見ておけば、組み上げる時もスムーズです。

Z-PRIDE
























■第5位 ※ほぼ同率
・08メタニウムDC
・11スコーピオンDC

構造は、メタニウムMgとほとんど同じです。
DC部があるのでランクインしておきました。
ベアリングを外す際に、DC部の分解が少し必要です。

08メタニウムDC



















11スコーピオンDC
























第5位まで紹介しましたがここまでのリールは、
比較的簡単に分解メンテナンスが可能と思っています。

以下に紹介するリールは、それぞれ癖があるのでここからが
本当に難易度(面倒くささ)が高いリールです。







■第4位
・03アンタレス

構造は、他のシマノリールとほぼ同じです。
難しい箇所は、レベルワインド部分。

とっても狭いところに、Eリングで固定されている箇所があり
組み立て時に、イライラします。
なかなかEリングが取りつかずに、ポロッとEリングが落ちて
ず~っと探したり…。

03アンタレス
























残るは3台。結局ダイワのリールが残りました。
一番難易度(面倒くささ)が高いリールは?

結局難易度ではなく、面倒というほうが合っているかもしれません







■第3位
・タトゥーラSV TW

特徴として、Tウィングが稼働するので難しいのか?
と思いましたが、さほど難しい構造ではなかったです。

分解時に、どのようにして動くのかを完全にバラす前に
確認しながらやっていけば、難しくはありませんでした。

ただ、ダイワのリールはパーツが多い。。。
それだけの理由で、3位となりました。

まだ、このリールはダイワの中でも簡単なほうでした。

タトゥーラSV TW
























■第2位
・T3 Air

クラッチを戻す際に、上部の通称パカパカが利用できるため
構造が難しそうです。

しかし、上部のパカパカは細い棒で固定されているだけ。
紛失さえしなければ、特に難しくはありませんでした。

やはり、パーツが多く、分解、組み上げに時間があかるので
第2位となりました。

T3 Air
























■第1位
・SS Air

T3 Airのほうが難しいように見えますが
SS Airはダントツで1位です。

クラッチを稼働する箇所のパーツがバラバラで
パーツがとにかく多い。

バラした後、組み上げ時に順番を間違えると
複数のパーツを再びバラす必要がある。

ボディーを開けて、その部分のパーツを見ると
分解メンテナンスしたくなくなる…。

とのかくこのSS Airはパーツが細々して面倒です。
組み上げ時に何度も、やり直しをしています。。。

SS Air
























結果、パーツが多いリールが1位になりました。
オフシーズンにいくつものリールを分解メンテナンスしますが
SS Airは最後になって、今回はクラッチ部は分解せずに済ませてしまいました。。。








■事前の準備をしっかりと

分解メンテナンスするには
工具をしっかり準備しておくことが大切です。

分解中に、あの工具が必要になったので
どこにあったか探していると、時間もかかるし
途中でやめたくなったりします。

事前準備を行ってから実施するのが
面倒くささが少しだけ減ると思います。

ちなみに、ダイワのリールを分解する際は
シマノのリールを分解するときよりも工具が多く必要でした。























■パーツの紛失に注意

細かいパーツが多いので、落ちたり飛んだりします。。。

落ちた場合は、まだ見つかる可能性がありますが
飛んだ場合は…。ほぼ見つかりません。

Eリング、スプリング、バネ。
このあたりが要注意パーツです。

危ないと思う場合は、ビニール袋の中にリールを入れて
作業するなど方法はありますが、実際はやってないです。







■記録を十分に

分解は簡単です。
組み上げは、元の状態を知っておかないとできません。

このパーツはどうなっていたっけ?
どこのパーツだっけ?となってしまいます。

ネジを1つ外す前に、写真を撮って現状状態を記録し
次のネジを外し、再び写真を撮るを繰り返すと安心です。

問題なのは、カメラがちょっとグリスまみれになることです。。。







最後に、分解メンテナンスをすると汚れは落ち
新たなグリスでギアが元気になり、リフレッシュされます。

使う側の気分も身持ちが良いものです。

ただし、無理な分解メンテナンスは復帰不可という
最悪の状態になる可能性もあります。

ボディーを開けて、これは無理と思ったら
グリスだけ塗り直して、ボディーを戻すことも必要です。