2017年5月20日土曜日

壊れたスピナベのリサイクル

先日の霞釣行でナイスサイズと思われる(バラしました…)
バスをかけた自作スピナベです。




どうやるとこうなるのか
わからないような曲がり方をして戻ってきました。




















ワイヤーを再び元の形に戻すと
金属疲労で強度不足となってしまうので
この自作スピナベをリサイクルしてみます。




過去に製作した塗装済みの
自作スピナベを放り投げます。





















この中から、使いたいヘッドを選択します。
今回は、前回同様ホワイト系の物を選びました。





















曲がってしまった自作スピナベのパーツを
ワイヤーカットして取り外してしまいます。





















新しい自作スピナベのワイヤーを
ラジオペンチ等で曲げていきます。






















ブレードを取り付けるワイヤー先端の曲げ方です。
万力に3mm程度のボルトを固定します。






















ワイヤーをボルトに合わせて 躊躇せず曲げます。



無理に小さく曲げようとせず
ボルトのサイズに沿ってゆっくりやると
綺麗に仕上がります。





















ビーズをハンダ付けしてから
ブレードを通したクレビスをワイヤーに通して
再びビーズを通してハンダ付け。





先端も、ブレードを通してから
ワイヤーをハンダ付けします。





















ハンダ付けする際は
画像に写っている工具(名前がわからないです)を使うと
固定できたままになるので作業しやすいです。
100円ショップで確か、200円で売っていたと記憶しています。




ここからは、スカートを巻く作業です。




スカートのラバーを準備します。






















自作スピナベを万力に固定します。
ブレードが邪魔になるので、クリップ等で固定するとやりやすいです。























スカートを糸で巻いていきます。
仮止めなので、きつくは巻いていません。






















ワイヤーでスカートをきっちり固定します。

ワイヤーはヘッド側にぴったり巻きつけると
スカートが綺麗に仕上がります。























万力から外して、スカートをハサミで揃えて完成です。






















ここまでが、パーツのリサイクルです。

さらに、ヘッドもリサイクルしてしまいます。






パーツを外された自作スピナベの残骸です。。。






















ワイヤーの先端箇所を、スピナベ同様
ボルトで曲げて、チャターにしてしまいます。























スカートは元々巻かれているので
チャターへのリサイクルは比較的楽にできてしまいます。