ダイワ SS AIRの分解メンテナンス記録です。
リールの分解メンテナンスの基本である
写真撮りをしながら行っていきましょう。
また、部品は取り外した順番に
並べておくと、組み上げるときにわかりやすくなります。
最初にハンドルと、メカニカルブレーキを外します。
止まっているネジをを取って
ボディを取り外します。
ギア部分の写真です。
ギアを順番に外していきます。
反対側のボディを開いて
スプールとボディを取り外します。
スプール側のボディを外した時の状態です。
この部品はどこの部品だっけ?とならないように
並べた部品の写真も撮っておきます。
ハンドル、ボディ、メカニカルブレーキ。
ボディを止めているネジは1個だけ長いので注意です。
ボディとネジは、写真に写っている位置関係で止まっています。
メインギア、レベルワインド、クラッチ。
ハンドル関係のUP写真です。
メインギアの並び順です。
ベアリング。
ハンドルノブです。
洗浄の方法。
ボディは、バケツにぬるま湯を入れて
歯ブラシで磨いています。
なぜ、バケツを使うのかというと
ボディとパーツがくっついていたことに
気が付かない場合があるからです。
そのまま洗面台などでゴシゴシやると
パーツが流れていってしまいます…。
バケツであれば、おっ!
と、気づくわけです。
レベルワインダーなども
歯ブラシを使うと、とても綺麗になりますので
お勧めです。
脱脂洗浄した後、面倒ですが
パーツを再び並べてから組んでいくと
あれはどこだっけ、この部品は?となりにくいです。
組み上げた後は、ボディについた
グリスをふき取ってあげればピカピカに戻ります!