2017年4月19日水曜日
工具紹介(電気系)
いつも使っている工具紹介です。
工具紹介(電気系)
ハンダコテ
HAKKO PRESTO
このハンダコテはかなりのお気に入りです。
コンパクトで使いやすく、黄色いボタンを押すと
20Wが130Wまで急加熱します。
正直、130Wという高熱は使いませんが
古い基盤から無理やりハンダを溶かす必要があった際などは
威力を発揮します。
ただし、長時間ハイパワーにしていると
コテ先が熱で真っ赤になり、変形するので注意です。
また、このメーカーの良いところですが
コテ先がパーツとして販売しているので交換ができます。
長い間使っていると
コテ先の先端が変形し、ハンダしずらくなります。
通販でも販売しているので
ストックとして、購入してあります。
ハンダコテを作業中に置く台ですが
専用のものは使っていません。
代わりに、こんなもので代用しています。
100均で購入した灰皿です。
タバコには使用せず、ハンダコテ専用の灰皿です。
灰皿を使うメリットが一つあります。
ハンダ付けした後に、コテ先についている
余分なハンダを灰皿に、コンッとコテ先を 軽く当てれば
ハンダが灰皿の中に落ちてくれます。
写真をよく見ていただくと
細かな、ハンダのゴミがくっついています。
また、デメリットもあります。
あまり、ガラスの薄い灰皿だと
高熱で割れることがあります。
事実、1度割れた経験があります。
現在使っている灰皿は
かなり分厚いガラスなので、熱もあまり通さず
今のところは問題なく、使用できています。
ハンダも、同じメーカーの
HAKKO製のものを使っています。
HAKKO HEXSOL
正直、いつ買ったかも覚えていないほど昔に購入したものです。
20年以上は前かと…。
お徳用を買ったおかげで、いまだに使い続けています。
全く問題なく、使えています。
ハンダ吸収線。
TAIYO ELECTRIC goot wick
こちらは、簡易的なものを利用しています。
高価な吸入器がありますが、1度も使ったことはありません。
もっぱら、このタイプです。
ハンダを吸入した箇所にあてがって
ハンダコテを当ててあげれば、ほぼ吸い取ってくれます。
長時間やり続けると、パーツに影響がでますが…。
最後に、ステンレス線などハンダ付けするためのフラックスです。
ボトルの周りには、紙のパッケージが貼ってありましたが
フラックスパワーでボロボロになり、綺麗に剥がしてしまいました。
確か、ホームセンターで購入したものと記憶しています。
このフラックスが結構やっかいで
保管している際、近くに紙や段ボールなどがあり
しばらくの期間、触れていると触れていたものがボロボロになります。
保管には十分注意したほうが無難です。
いつのまにか、周りにあったものがボロボロになる可能性があります。
私の場合、プラのコップに入れて
さらに、そのコップを牛乳のパックの箱に入れて保管しています。
さらに牛乳パックの中に入れて保管です。
以上、電気系の工具紹介でした。