2017年4月28日金曜日

iPod touch 第5世代 バッテリー交換



iPod touch 第5世代のバッテリー交換の記録です。



会社通勤の満員電車の中
iPodで、音楽などを聞いたり、動画を見たりしています。

通勤時間は、1時間30分ほど。



しかしながら、出社時会社に到着する頃には
バッテリーが半分も減っています。



帰りには、途中で強制電源OFFになることもしばしば。



買い替えか?

何か良い方法はないかWebを探っていると
結構な方々が、自分でバッテリー交換をしているようです。



そこで、自分もチャレンジしてみることにしました。



ちなみに、Appleでバッテリー交換を申し込むと
14,800 円かかるようです。

Apple iPod 修理サービス料金




バッテリーは、Amazoneで購入しました。

iPod touch 第5世代 バッテリー で検索すると出てきます。
価格は、1300円前後だったと思います。



使用する工具は、以下のような感じです。




















・ハンダコテ
・カッターナイフ
・ピンセット
・精密ドライバー
・ヘラ
・吸盤


ピンセット、ヘラ、吸盤は、100均で買ったものです。
写真に写っていませんがドライヤーも使いました。




バッテリーと工具が準備できたら、分解開始です。




まずは、ドライヤーで、下部を温めて
接着部分を剥がれやすくします。


















画面下部に吸盤を貼りつけて、ガラス面を浮き上がらせます。

浮き上がった隙間にヘラを挟み込みます。




















ヘラを使って、ガラス面全体を剥がしていき
本体とガラス面を分離させます。





















本体に張り付いている、ボタン基盤をヘラで慎重に剥がします。





















銀色のカバーが何本かのネジで固定されているので外していきます。
3か所だけネジの長さが違うので注意します。

赤○:短い×2本 黄○:長い×2本




















銀色のカバーが外れると、バッテリーが見えます。
バッテリーは両面テープで止まっているので
これも、ドライヤーで温めてから剥がすと、剥がれやすいです。

ヘラを使って、浮き上がらせて剥がす感じです。





















バッテリーが剥がれたら、一旦バッテリーを本体の外側へ避難します。




















バッテリー基盤がハンダ付けされている箇所の
黒いテープを剥がすと、ハンダ接続箇所が見えます。

カッターナイフを使うと剥がしやすいです。



















ハンダコテを使って、接続箇所を剥がします。
※ドライヤーで温めて剥がれる場合もあります




















購入したバッテリー(左側)と、純正バッテリー(右側)です。



















基盤にハンダメッキを施してから、バッテリー基盤をハンダ付けします。
※ハンダは少量で十分です。




















この状態で、起動するか確認のため電源を入れてみました。



















無事に起動し、バッテリーが問題なく接続できたことが確認できました。



バッテリーを元の場所に両面テープで固定し
ガラス面をパチパチはめ込んで復活です。




















近いうちに、iPhone6もバッテリー交換をしようかと考えています。
こちらも結構バッテリーの持ちが悪くなっています。

ハンダ付けなどが必要ないようなので、iPodに比べると
バッテリー交換は難易度が低いようです。






2017年4月25日火曜日

カーナビオープニング画面(サイバーナビ)



車のエンジンをかけるとカーナビが起動しますが
その際のオープニング画面をいろいろ作ってみました。

オープニング画面を好みの物に変更するだけで
気分も多少UPする気がします。


最新記事を下記にUPしました。

カーナビオープニング画面(サイバーナビ) Part2




カーナビは、パイオニア ザイバーナビZH0009CSを使っています。



純正ナビは、精度や画質が悪いので
車を購入する際、オーディオレスで購入しました。

カーナビが設置される個所には何も取り付けられておらず
中の配線や、パイプが丸見えの状態で納車されました。。。



ちなみに、サイバーナビは3代目で
ナビはもっぱらサイバーナビを使い続けています。



本題の、オープニング画面の作り方です。




PCで作るのですが、ソフトは画像編集ができれば何でもできると思うのですが
私はPrintAlbumというフリーソフトを使っています。

貼りつけ、切り取り、貼りつける画像のサイズ変更などが簡単です。

まず、最初に行うのはオープニング画面のバックグラウンド。

800×480 (ピクセル)サイズの、画面を作ります。

バックの色が黒の場合は、以下の画像のように
真っ黒のにしたければ、 800×480 (ピクセル)サイズの画面を作ります。

















バックの画像が作成できたら、お好きな画像や文字を貼りつけて
サイズや貼り付け位置のバランスを調整します。



後は、名前を付けて保存する際に
jpg形式で保存すれば、画像は完成です。



サイバーナビへの取り込み方法は、NaviStudio5を起動します。







メンテナンスマネージャーを起動します。



















上部ある、画像転送のタブを選択します。



















後は、サイバーナビに常時挿入されているSDカードをPCに入れて
転送したい画像にチェックを入れ、 転送画像一覧へ追加ボタンをクリックします。




転送したSDカードをサイバーナビに挿入して、
メニュー → 設定・編集 → システム設定 → その他設定 →
オープニング画面設定をタッチします。

画像読み込み → はい をタッチし画像を選択して、決定をタッチします。



サイバーナビオープニング画面。

バスフィッシングバージョン。


DAIWA STEEZ














DAIWA SS AIR














JACKALL チャンクロー














GAN CRAFT KILLERS BAIT














バスメーカーロゴ多数バージョン














DAIWA STEEZ LTD TN














DAIWA STEEZ RACING DESIGN














DAIWA TATULA SV TW















トヨタ ノア 80系バージョン














 











































値段が高すぎて変えない道具ばかりですが。。。
オープニング画像を作ることで、起動するたびに
カッコいいタックルを見ることができます。


自分の好きなブランドのオープニング画像を見ると
テンションUP間違いなしです!




2017年4月21日金曜日

Z-PRIDE分解メンテナンス



オカッパリ専用リール。
Z-PRIDE。

オフィスZPI社が、シマノ 13メタニウムを
オカッパリ専用リールに変身させた非常に高価なリールです。

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メーカー記事の抜粋。

ベイトフィネスが新たな釣り方として確立された今、
オカッパリアングラーのタックルは増えていく一方で、
釣場に持っていけるタックルは限られてしまう。

そんな限られた条件で、最大限の釣果を求めるのが陸っぱりフィッシング。
陸っぱりフィッシングの中で、釣り人はベイトフィネスと中量級ルアーの
両立ができたらという欲求を感じながら釣りをしている。


そんな陸っぱりアングラーの欲求を満たす為に生まれたのがZ-PRIDE。


Z-PRIDEは、陸っぱりベイトで最も使用する12ポンドを軸に
専用設計された独自のスプール径とスプール溝で、
7ポンド~10ポンドベイトフィネスや10ポンド~14ポンド中量級ルアーを
幅広くカバーし、5g前後~20g前後のルアーを
ストレスフリーで投げられるリールを開発しました。


誰もがキャストが上手くなったと錯覚させるほどのキャスタビリティがあり、
キャスティングの心地よさ、楽しさを実感する事ができる
究極の陸っぱり専用リールがデビュー!!

チューニング内容

ベースリール:SHIMANO 13メタニウムHG
Z-PRIDE専用カラーフィネスリング
小径化 陸っぱり専用スプール
13メタニウム専用 フルアジャスタブルマグネットブレーキユニット
防錆SiC-BB セラミックボールベアリング
Z-PRIDE専用ノブ付き4軸カーボンハンドル
Z-PRIDE専用カラーペンタグラムスタードラグ
Z-PRIDE専用プレミアムメカニカルキャップ
ハンドルベースカバーリング
リールボディZ-PRIDEロゴ
F-0エクストラロングキャスト & F-0ナノフィネスオイル付属
Z-PRIDEオーナーズカード
Z-PRIDE専用BOX

価格
68,000円+税

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メンテナンスをするのが怖い価格ですが
元がシマノ製ということで、ダイワに比べメンテナンスがしやすいので
チャレンジしてみました。


ハンドルから外していきます。

ハンドルを外した後に出てくるナットに方向があります。


















メカニカルブレーキを外して、ネジを3本外すと
メインギアが見えます。


















角度を変えた写真も掲載しておきます。



















ギアを取り外した状態です。


















さらに、ネジで止まっているギアを取り外します。




















スプールを取り外して
ネジ止めされている、フロントカバーを取り外します。

Eリングの大きさなども確認しておきます。



















反対側のEリングです。



















レベルワインドの銀色のネジを外し
両側のEリングを外すと、レベルワインドが取り外せます。



















分解した、各パーツの写真です。





































特に注意が必要なパーツのUP写真です。

ボディーを固定しているネジは大きさが異なるものがあります。
写真は、ネジの取り付け位置のままの状態です。
右側を固定するネジが短くなっています。




















ハンドル部のワッシャーなどの順番です。
これも、忘れやすいのでUPしておきます。



















ベアリングです。




















各パーツの場所がわからなくならないように
写真を撮ったら、洗浄します。

パーツクリーナーで漬け込み洗浄です。




















ボディーは桶で洗います。




















ベアリングのオイルは付属していたものを使います。




















綺麗に洗浄されたパーツを組んでいきます。

グリスはほどほどに、多すぎず少なすぎずで。



















フロントのパーツですが、取り外しは苦労しませんでしたが
取り付けに苦労するかもしれません。。。

取り付けるコツは、写真の角度でパーツをはめ込むと
上手く取り付けられます。



















綺麗になりました。




















シマノ社のリールは、分解メンテナンスがしやすいので
大変高価なリールでしたが、無事に復活しました。


ただし、マグネットブレーキ部については
触るのが怖かったのでベアリング以外は、一切手を付けませんでした。